【新潟遭難親子】遭難した原因は初動捜査ミス?山を下ってはいけない理由とは。死因判明し祖父がコメント。

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5月29日新潟県阿賀野市の五頭(ごず)連山で二人の遺体が発見されました。この遺体は6日から行方不明になっていた親子であると31日県警が発表しました。親子は5日に山に入り翌日から連絡が取れなくなっており県警などが捜索していました。

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遭難事故の概要とは?

新潟県阿賀野市の五頭(ごず)連山で29日に発見された2人の遺体について、県警は31日、行方不明になっていた新潟市北区の会社員渋谷甲哉(こうや)さん(37)と、長男で小学1年の空(そら)くん(6)の親子だと発表した。2人は5日に山に入り、連絡がとれなくなっていた。

出典:headlines.yahoo.co.jp

渋谷さん親子は5月5日2時にに松平山に向かったとされていました。

しかし同夜8時過ぎに「道に迷ったのでビバークする(野宿する)」と連絡が入り、

その翌6日の朝「これから下山する」というを連絡を最後に行方不明になっていました。

連絡を入れたときの御本人の気持ちになると、焦っただろうし、子供本人や家族に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのではないでしょうか。。

もちろん待っているご家族の気持ちは計り知れません。

衝撃的なニュースでとても気になっていたので、このような結果となり本当に残念です。

捜索開始までに空白の時間?!初動捜査にミスか。

祖父の秀雄さんは2人と連絡がとれなくなった6日朝、駐在所を訪れて相談しましたがすぐに捜索開始にはならず、7日から捜索開始になりました。 

県警は同署が遭難を認知したのは6日午後6時ごろだったと説明していたが、実際はその9時間近く前に駐在所の警察官が家族から相談を受けており、家族に初動の遅れを謝罪している

出典:mainichi.jp

死因が判明。

29日に遺体が発見されました。

遺体発見現場は松平山の山頂から南西に1.7キロほど行ったコクラ沢の斜面でした。

二人はうつ伏せに折り重なるように倒れていたということです。

死亡してから時間が経っていると見られており、死因や渋谷さん親子と特定されるまで時間がかかりました。

死因は低体温症と見られています。

写真だけでは詳細はわかりかねますが、空くんの服装が軽装だったことなどもネット民からは心配の声が上がっていました。

写真だけを見ると薄手のロングTシャツのみに見えるので肌着を着ていたとしても山を登るには軽装ですね。。

また山は天気の変動が激しいと言われていますが、新潟のゴールデンウィーク辺りの天気は雨や曇で気温も低かったようなので、

もしこの服装だけでしのいでたとすると本当に寒かっただろうなと、思います。

二人で懸命に暖をとろうとしたのでしょうか。悲しいですね。

遭難した原因は何?山は下ってはいけない?遭難しやすいポイントとは。

五頭連峰山

五頭連峰山は5月3日に山開きしたばかりでした。

二人は五頭連峰の県立自然公園内にある「魚止めの滝」と呼ばれる登山口で登山届を提出し、松平コースで標高954メートル松平山を目指していたと見られています。

松平コースで親子とみられる目撃情報もあり捜索は周辺を重点的にされたようです。

また松平山は往復4時間かかり、山道があまり整備されておらず、初心者、ましてや子供と一緒に登山するような山ではないようです。

遭難した原因は?

遭難したら山頂を目指せ!登山家の中では言われているようなのですが、沢を下ると遭難しやすいそうです。

また下ると滝に当たる確率が高く、滝を降ろうと足を滑らせ落下したり、出口が見つからず遭難するということが多いことがわかっています。

渋谷さん親子も滝の近くで発見されたことから、詳しい経路はわかっていませんがその可能性が高いのではないか。と言われています。

また、山には雪が残っており、山道が整備されていなかったコースだということですが、二股の道に出くわしたときに雪が残っている道のほうが整備されているように見えるため、誤った方向へ行きやすいと話題になっています。

祖父の英雄さんのコメント。

祖父の英雄さんが作業員一人ひとりにお礼して回っている映像に胸が苦しくなりました。

空くんの祖父秀雄さん(73)は29日に遺体と対面。取材に「お帰りなさいといってあげたい」と声を震わせた。山へ行く前夜、秀雄さん宅でトランプをした。「空に『じいちゃんもおいで』と誘われ、ルールを教わった」。楽しい思い出ばかりだったという。

出典:headlines.yahoo.co.jp

「見つかるまで毎日つらかったが、たくさんの人が協力してくださった」と捜索に携わった人たちへの感謝の言葉を繰り返した。

出典:headlines.yahoo.co.jp

捜索が終了してネットの反応。

まとめ

この遭難事故は遺体が発見されるまで日数があったので、『あの親子は無事に見つかったかな。』と気になっていた人が多かったようです。

いろいろと山を甘く見ていたような行動をとってしまった父親に批難の声もあるようですが、気持ちを思うと本当に悔やまれてなりません。

この渋谷さん親子は残念な結果になってしまいましたが、たくさんの人が捜索してくれ、最後ご家族と対面できそれだけは救いがあったのかな、と思うしかありません。

渋谷さん親子を教訓に山を登るとはどういうことなのか。

装備などの準備はしたか。ルートは確認したか。いろいろと考えさせられる事故です。 

楽しい思い出となるはずだった父子の登山。ご冥福をお祈り申し上げます。